免許取得の壁「N-LINE」のイライラするところ。

今回は僕が免許合宿に行ってきた体験の中から、唯一イライラしたシステムである「N-LINE」について、不便なところ、改善してほしいところを書き連ねてみました。

使った人は分かると思うけど、まじでイライラします

目次

N-LINEについて

N-LINEとは、コロナ対策のために各種自動車学校に導入された、学科の授業をオンデマンドで受けられるようにするシステムのことです。

自分のIDでログインすれば、スマホアプリやインターネットから、自分の好きなタイミングで授業を受けられます。

ここまで聞けば、大抵の方はこう思うでしょう。

「なんて画期的なシステムなんだ!素晴らしい!」と。

ところが、利用者の9割は使い始めてすぐにその使い勝手の悪さにブチ切れます。

N-LINEのイライラするところ

NG判定が超厳しい

受講者を絶望の底に突き落とす、諸悪の根源がこの「NG判定」システムです。

これは、N-LINEで生徒がきちんと授業を受講していたかを判定するシステムなのですが、これが超クソ仕様

もともとカメラを使って生徒が集中して聞いているかを確認するものなのですが、判定が超シビア。

例えば、机に置いてある教科書を見ようと下を向くだけでもだけでも「NG」がとられます。

このNGを取りすぎたり、短期間に連続して取ると授業は強制終了。例え残り1秒だとしても、約一時間の内容をもう一度最初から見なくてはなりません。

これにより、利用するこっちは授業を理解することよりも、いかにNG判定を避けるかに集中しなくてはいけなくなるので、授業が全然頭に入ってきません。50分間ずっと画面とにらめっこです。地獄です。

通信環境にも注意を

N-LINEは通信環境にも細心の注意を払わなくてはいけません。

動画の再生中、一度でも止まるとそこから動き出すことはありません。とうぜんやり直しです。

僕はポケットWi-Fiを使って、通信環境を整えていたのにも関わらず残り3分で止まったことがあって、やり直しを強いられたことがあります。まじで切れそう。

巻き戻し・見返しが出来ない

これも地味に使い勝手が悪いです。せっかくオンデマンドなんだから、僕は巻き戻しや見返しもできてもいいんじゃないかなって思います。もしかしたらルール上できないのかもしれませんが、これも地味に不便です。上の二つに比べれば全然ましですが。

まとめ

正直N-LINEはイライラすることが多いです。ですが、これのおかげでいちいち自動車学校に行って学科の授業を受ける必要が無くなっているということも忘れないであげてください。

そう考えると、N-LINEを許してやろうという気になりませんか?

…ならないか

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